【1187】東京テアトル:映画優待『A Rainy Day in New York』
ウディ・アレン監督の最新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」をヒューマントラストシネマ有楽町で観てきました。
これぞウディ・アレン!
The ロマンティックコメディ!!
登場人物みんな、ちょっとづつ可笑しくて、チャーミングで。
ストーリーもどんどん展開していって、引き込まれてしまうから、ついつい笑ってしまう。
コロナ対策のため、観客はマスク着用しているし、席も一つ飛ばしで設定されているのですが、
それでもあちらこちらからクスクス笑いが聞こえてくる。
奇しくも、東京は雨ということもあり、舞台となったニューヨークの風景が、
劇場に来る前に通り過ぎた銀座の街並みと、しっとりとリンクするようでため息をついてしまうほど素敵。
個人的には、これまで観てきたウディ・アレンの作品中では一番のおすすめかもしれません。
鑑賞後は、パエリアが食べたくてスペインレストラン「エル・チャテオ」へ。
銀座駅から徒歩1分、お店のパエリアは、スペイン世界大会で2連覇を達成したほどの逸品です。
入店時に、手のアルコール消毒や検温を実施しています。
ランチは15時まで営業しているので、2時くらいに入店したのですが、客数は多くなく、ソーシャルディスタンスも問題ないかと思います。
厨房前のカウンターに通されましたが、一人でも気兼ねなく入れる雰囲気です。
目の前にハモンセラーノの原木が置いてあるのも、個人的には好きなポイントですね。
オーダーは、基本の「魚介のパエリア」。
サラダ、タパス、飲み物、デザート付きで1,200円。
銀座という立地で、このコスパの良さ!
パエリアはもちろん、サラダもタパスも美味しくて、
きっとコロナ禍の最中でなければ、もっとずっと多くのお客さんで賑わっている場所なんだろうな、
と思わずにはいられないお店でした。
機会があれば、また一人でふらっと食べに行きたいと思います。
東京テアトルの塩漬け℃:▲18.9%(2020.7.16)